私達が行っている型枠事業部は、主に建築工事や土木工事等で鉄筋コンクリート造の構造体を作り上げる為に必要となる工事の一部です。
鉄筋コンクリートを使って建物や構造物を作る時に、コンクリートを流し込むための木のパネルを型枠といいます。木の枠を並べ囲い、そこにコンクリートを流し込みます。コンクリートが固まって型枠を取り外すと建物の型が出来上がります。型枠大工は、その組み立てる型枠をつくり、現場で設置し取り外すまでを行う仕事です。非常に重要な役割を持った仕事で建物の強度や耐震性への影響はもちろんですが、図面との誤差を無くし、建築物の持つ美しさやデザインを支えているクリエィティブな仕事です。

• 社会保険加入・キャリアアップシステム登録

• 社内ネットワーク・Wi-Fi環境の整備

• 女性用トイレ・ロッカー設備の充実

• 防犯ネットワークカメラの整備

• 休憩所個人カウンタースペース整備

• 新設機械の整備（パネルソー）

• 事務所内禁煙への取組

• 新設機械の整備（型枠自動ケレン・複合機）

• 型枠の拾い出し（型枠加工図の作成）

  施工図面から、柱・梁・壁・床の寸法、形状をパソコンを使って拾い出し、加工図を作成したのち、必要資材の数量を積算し発注します。

  

  施工図面から、柱・梁・壁・床の寸法、形状をパソコンを使って拾い出し、加工図を作成したのち、必要資材の数量を積算し発注します。

• 加工（板割り）

  拾い出し作業で作成した加工図をもとに、ベニヤ板・桟木を切断して型枠を製作します。

  

  拾い出し作業で作成した加工図をもとに、ベニヤ板・桟木を切断して型枠を製作します。

• 輸送

  作成した加工材は資材運搬車で建設現場へ搬送されます。

  

  作成した加工材は資材運搬車で建設現場へ搬送されます。

• 墨出し

  施工図をもとに、型枠を組立てる柱の位置や大きさ及び壁の位置や厚さを、正確にコンクリート床面に墨を打つ作業をします。この線や印を付ける時に、墨壺(すみつぼ)を使用するので墨出し(すみだし)と呼ばれています。 墨出し作業後には、墨を打ったところに合わせて、型枠を建込ます。

  

  施工図をもとに、型枠を組立てる柱の位置や大きさ及び壁の位置や厚さを、正確にコンクリート床面に墨を打つ作業をします。この線や印を付ける時に、墨壺(すみつぼ)を使用するので墨出し(すみだし)と呼ばれています。 墨出し作業後には、墨を打ったところに合わせて、型枠を建込ます。

• 型枠建込

  加工した型枠を、墨出しをした墨の位置に合わせて型枠を建てる作業です。 型枠の建込の精度が、建物全体の出来を左右する重要な作業となります。また型枠は、建物の精度と強度が必要とされるため、組立作業中は垂直・水平に建込まれているかに注意をしながら作業をします。型枠を建てた後は、コンクリートを入れても変形しないように鋼管で締め付けて完了です。

  

  加工した型枠を、墨出しをした墨の位置に合わせて型枠を建てる作業です。 型枠の建込の精度が、建物全体の出来を左右する重要な作業となります。また型枠は、建物の精度と強度が必要とされるため、組立作業中は垂直・水平に建込まれているかに注意をしながら作業をします。型枠を建てた後は、コンクリートを入れても変形しないように鋼管で締め付けて完了です。

コンクリート打設

コンクリート打設は、私たちが建込した型枠に別の専門の職人さん達が、手際よくコンクリート流し込みます。コンクリートを流し込むと、型枠にはかなりの圧力がかかるので、打設前の点検及び打設中の型枠の確認は型枠大工の重要な仕事です。

• 型枠解体

  コンクリートが固まり、強度が出たら型枠を取り外す型枠の解体作業です。 安全に十分注意しながら壁、梁、スラブと計画を決めて、解体していきます。型枠解体作業が終わると、型枠工事は完了です。

  

  コンクリートが固まり、強度が出たら型枠を取り外す型枠の解体作業です。 安全に十分注意しながら壁、梁、スラブと計画を決めて、解体していきます。型枠解体作業が終わると、型枠工事は完了です。